語学が趣味の私が新しい言語を始めるときに読む本

語学

こんにちは。語学・異文化が好きなスイです。

最近は韓国語にはまっています!

この記事では、私が新しい言語を始めたいと思ったときに読む本の話しをしたいと思います。

それはこちらの4冊です。

・「言葉のしくみ」シリーズ (白水社)
・「ニューエクスプレスプラス」シリーズ (白水社)
・「エリアスタディーズ」シリーズ (明石書店)
・「TRANSIT(ユーフォリアファクトリー)
あればNHKゴガクも

エリアスタディーズの写真はない笑

順に説明していきますね。

趣味の語学 STEP1 TRANSITを読んで想像力をふくらませる

ある言語に興味が出てきたら、まずは雑誌TRANSITで話されている国をチェック。

TRANSITは「地球上に散らばる美しいモノ・コト・ヒトを求めて旅をするトラベルカルチャー誌」です(下記のwebサイトより引用)

https://www.transit.ne.jp/

価値観や経験則を一度リセットして、ニュートラルな視点で世界を見つめ、風景、生物、人びと、暮らし、歴史を掬いとってきました。消えゆくもの、変わらないもの、独自のもの、普遍的なもの……この先も残していきたいものを探し求めて。

最新号はイタリア特集でした。

写真がおしゃれで、ページをめくるだけでときめきが止まらない

この雑誌で旅気分に浸り、語学へのモチベーションを高めていきます

趣味の語学 STEP2 ことばのしくみを読んで文法を見渡す

つづいては白水社のことばのしくみシリーズを入手。

ことばのしくみは「読み通せる文法書」です。さらっと言語の概観をつかむことができます

「しくみ」シリーズの3大特長

・言葉の大切なしくみ(=文法)がわかる

・しくみを読者みずからが発見していく構成で通読できる

・言葉の楽しさ、面白さ、そして発想の多様さを実感できる

Webサイトより引用

この本で大まかに文法を勉強していきます。ここは○○語と似てるな〜とか、こんな文法どの言語でも聞いたことない!とか、たくさん発見があって楽しいです。

自分に合いそうかどうかもなんとなくわかるので、これを読んでから言語の勉強を始めるかどうか考えます。

趣味の語学 STEP3 ニューエクスプレスやNHKゴガクで勉強を始める

いよいよ勉強開始!

もしNHKゴガク(ラジオ)が開講されていれば、それから始めるのがいちばん◯ NHKの語学ラジオはしっかり身につくと定評があります。

ただ取り扱う言語の数が少ないことや、開講時期の関係などもあり、なかなか合わないことも。

その場合は白水社のニューエクスプレスプラスシリーズから始めます。


ニューエクスプレスは語学書の鉄板です。

ナツメグ
ナツメグ

語学好きで知らない人はいないかも

最初から網羅的な文法書に取り組むと挫折するので、このくらい薄くてよくまとまってる本で始めるといいです(難解な文法書で挫折経験あり)

今のところ家にあるニューエクスプレスは、フィンランド語、イタリア語、ドイツ語、ハンガリー語、中国語、アラビア語、ロシア語。もっとコレクションしたい笑

余談ですが一番気に入っているのはフィンランド語で、気に入ってないのはイタリア語です笑 

マイナーな言語も結構ありますよ。

https://www.hakusuisha.co.jp/smp/news/n25019.html

趣味の語学 STEP4 エリアスタディーズでその国について知る

エリアスタディーズは、明石書店の「世界各国(地域)の概要をわかりやすく解説した入門書のシリーズ」です。

Webサイトより引用

対象の国の歴史や文化、文学について知ることができます。

文化や歴史を学ぶと、なんというか、その言語固有のノリみたいなものが少しずつわかってくる気がします。

こちらは『イギリスを知るための65章【第2版】』の目次。見てるだけでわくわくしてくる。

公式サイトにそれぞれの本の目次が載っているので、気になる方はどうぞ。

勉強ばかりで飽きてきたときに読むと◎。

その国を知るためのブックガイドも載っていたりするので、ここから出発してどんどん新しい本に出会えます

趣味の語学で最初に読む本 まとめ

ニューエクスプレスなんかはどの図書館にも置いてあると思うので、ぜひお手に取ってみてください。

語学が趣味のみなさんのお気に入りのテキストも知りたいです◎

コメント

タイトルとURLをコピーしました